脱炭素・省エネルギー事業

事業の特徴

1総合的な省エネルギー施策

エネサーブは、建物や設備の点単位での省エネルギー対策だけでなく、総合的な省エネルギー施策を提供しています。そのため、お客さまに最適な省エネルギー施策を提案することが可能です。

2計測・分析による効率的なエネルギー管理

エネサーブでは、エネルギーの計測や分析によって、お客さまの現状を把握し、効率的なエネルギー管理を実現します。これにより、省エネルギーの効果を最大化することができます。

3導入後のサポート体制の充実

エネサーブでは、省エネルギー設備の導入後も、定期的な点検やメンテナンス、運用支援などのサポートを提供しています。これにより、省エネルギーの効果を持続的に保つことができます。

4財政支援制度への対応

エネサーブは、各種の財政支援制度に対応しています。お客さまの省エネルギー施策に対して、補助金や融資などの支援を受けられるように支援します。

サービス紹介

エネサーブシート(遮熱材)

室内温度上昇原因の75%は輻射(放射)熱として入ってきます。エネサーブシート(遮熱材)はこの輻射熱を大幅カットできるため、室内の作業環境が大幅に改善します。

サービスの特徴

Feature1

空調設備のない職場では、職場環境改善により働き手である従業員のモチベーションを上げ、生産性の向上を図るため、遮熱材をご提案します。

Feature2

空調設備のある職場においても、職場環境改善に寄与し、同時に空調負荷の低減効果により省エネ(CO₂ 削減および経費削減)に貢献します。

Feature3

夏場の暑さ対策だけでなく、冬場の寒さ対策にも有効です。

Feature4

当社は、高反射率のアルミ箔製品を採用。施工は経済性も考慮した上で内貼工法を優先提案させていただきます。

Feature5

国土交通省より不燃材認定を受けています。

遮熱と断熱の違い

エネサーブシートにより、暑さの主要因である放射熱を大幅低減可能
比較対象 遮熱材 断熱材(従来素材)
材料の性質 放射熱を遮る材料 熱伝播遅効型熱吸収材料
熱特性の特徴 外の熱はカット、
中の熱は逃さない
熱を吸収し、後で放熱
イメージ 魔法瓶 保温カバー

熱画像による効果実証

2018年8月13日 A社様

天井面(室内側)の表面温度比較

省エネ効果

2018年8月13日 A社様

遮熱材の効果として、最大▲3℃程度

導入事例

夏季における猛暑対策、作業員の業務環境改善として工場天井に遮熱シートを全面施工

導入の背景
  • 夏場の猛暑対策、特に工場内の作業員の業務環境を改善したいということで、大型のシーリングファンや屋根上にシートを貼る方法などを検討されておられたとき、当社から遮熱シートをご提案いたしました。
  • 各商材を比較検討いただいた結果、遮熱効果、性能を評価していただき当社遮熱シートを採用いただきました。
導入サービス
エネサーブシート(遮熱材)
折版屋根下 施工前
折版屋根下 施工前
折版屋根下 施工後
折版屋根下 施工後
成果
  • 別のお客さまの施工済みの工場をご見学いただき、その遮熱効果も体感して採用いただきました。
  • 工場内で作業員が作業中に随時移動されるような場合、スポットクーラーなどでは局所的な対策しかできず効果があまり期待できません。遮熱シートは、工場の屋根面全体を覆い建屋内の温度を数度下げる効果があります。

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