大型リチウムイオン電池システム(e-Libs)


大容量の電気を貯めて賢く使える
スマートグリッドへの応用が利く
50kWhの定置型電源システム



リチウムイオン電池の特徴

3,500サイクルの充放電に耐える耐久性
リチウムイオン電池は3,500サイクルの充放電に耐える性能を有しており、UPSとして使用した場合、約15年〜17年の使用が可能です。また、 鉛電池に比べて約3倍長寿命なため、電池の交換費用の低減、製造から廃棄にかかるライフサイクルコストの大幅削減が可能となり、従来の鉛電池 使用時に発生していた多額なメンテナンスコストの削減が期待できます。

安定した放電性能と部分放電サイクル特性
リチウムイオン電池は、その内部抵抗の低さから、大きい電力を放出する際の安定性に優れており、一気に定格容量分の電力を放電する特性を 持っています。また、継ぎ足し充電による容量低下特性がないので、電池を使い切らない充電を繰り返し行っても、鉛電池に見られるような 見掛け上容量が少なくなる心配がありません。

大幅な軽量化を実現
エネルギー密度が非常に大きいリチウムイオン電池は、重量の面で従来の鉛電池と比べ約60%の軽量化を実現しました。今まで見過ごされがちで あった設置費用等の費用を抑えることが可能です。


常時インバータ給電方式(UPS)

瞬低時の電源品質を維持し重要負荷設備を守る
常にインバーターを介して負荷設備に給電する方法を採用しているため、入力電圧の変動に影響を受けることなく、安定した出力電圧を得ること ができます。電力会社の停電時もリチウムイオン電池からの電源出力が途絶えることがない*ので、高品質な電源によるバックアップ保護を要する負荷 設備に最適です。
* 停電発生時点での電池容量により制限があります。

常時インバータ構成図


災害時のBCP対応電源として

使用可能時間例

地震などの災害や雷による万が一の停電や瞬時電圧低下時にも瞬時に電力をバックアップし、リチウムイオン電池から電力を供給することで、 停電や瞬時電圧低下による損害を防止することが可能となり、企業の経営資源を守ることができます。また、予期しない長時間に亘る停電が発生 しても、復旧までの期間、確実に電気を供給することが可能です。



常時商用給電方式(電力系統連系)

自然エネルギーと商用電力を効率的に使える
電力系統に連系し、リチウムイオン電池を放電させることで買電量を一定に保つ『受電一定制御』や、デマンド情報を基にした放電による 『ピークカット制御』など、電力を効率的に使うための機能が搭載されています。さらにオプションとして、太陽光自然エネルギーによる 発電電力をリチウムイオン電池に貯蔵することができます。

常時商用構成図


ムダのない夜間電力の活用でコストダウン

ピークカット概要図

安価な夜間電力を蓄電し、料金単価の高い昼間に電力を利用することでコストダウンを図ります。また、電力会社におけるピークカット* (負荷平準化)となり、CO2削減などの環境に対する効果も期待できます。
* ピークカットとは、電力使用ピークの需要を減らし、二酸化炭素排出量の多い石油火力発電所の電力を減らす地球温暖化対策を目的とした 重要な取り組みです。

スマートグリッドへの応用をイメージ

スマートグリッド概要図

イーリブスは将来的に、小規模コミュニティーでのスマートグリッド*構築への拡張をイメージした、多機能且つ遠隔操作が可能なリチウムイオン電池システムです。 さらに、太陽光による発電電力の蓄電と電力需要状況に合わせた放電制御技術によって、環境に優しい電力体系を実現します。
* スマートグリッドとは、通信機能を搭載した計測機器等を設置し、電力需給を自動的に調整する機能を持たせることにより、 電力供給を人の手を介さず最適化した電力網のことです。


充実した安心のサポート体制

電力設備の遠隔監視技術で電池システムを24時間見守ります

オペレーションセンター

システムの異常や故障・事故を未然に防ぐ為、オペレーションセンターとの連携により24時間遠隔監視を行います。システムに設置された センサーを通じて異常信号を察知した場合、自動的に停止する機能を備えており、遠隔でシステム運転停止を行うことも可能です。合わせて、 長年の電気設備の遠隔技術とノウハウを活かし、エネサーブが緊急サポートを行います。

緊急連絡体制図

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